ユーザーエージェント確認ツール
正確なユーザーエージェント文字列と Client Hints を、JSON でコピーできる形で確認できます。
- ブラウザ内で動作
- アップロード不要
- アカウント不要
ブラウザツールを読み込んでいます…
ユーザーエージェント確認ツールでできること
バグトラッカー、アナリティクスのフィルター、サーバーログはどれもユーザーエージェント文字列をもとにしているため、開発者はブラウザが送る正確な文字列を必要とすることがよくあります。レポートの最上部に文字列全体を表示し、その横に解析したブラウザ、エンジン、OS を示します。
その下には、Chromium 系ブラウザが公開する User-Agent Client Hints を表示します。ブランド、モバイルのフラグ、プラットフォームに続き、アーキテクチャ、ビット数、プラットフォームのバージョン、完全なバージョンリストといった詳細な値が並びます。「JSON としてコピー」はすべてを 1 つのオブジェクトにまとめるので、テストでバグを再現するときに便利です。ブラウザについての簡単な答えだけが必要なら、ブラウザチェッカーのほうが読みやすいでしょう。
例
ブラウザが送る文字列
Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/141.0.0.0 Safari/537.36
レポートの表示
ユーザーエージェント文字列:Chrome 141 macOS · Blink プラットフォーム:macOS · モバイル:いいえ 高エントロピーのヒントで、プラットフォームのバージョンとアーキテクチャが加わります
Chrome は、新しい macOS を搭載した Apple シリコンの Mac でも Intel Mac OS X 10_15_7 と報告します。ヒントの表が重要なのはそのためです。
ユーザーエージェント確認ツールの使い方
- ユーザーエージェントを調べたいブラウザでページを開きます。
- レポートは「コピー」、文字列とすべての Client Hints を 1 つのオブジェクトにするなら「JSON としてコピー」をクリックします。
- バグ報告、テストのフィクスチャ、ログのフィルターに貼り付けます。
知っておきたいこと
- 拡張機能や開発者ツールはユーザーエージェントを上書きできます。ページには、このブラウザが現在報告している値がそのまま表示されます。
- iPad の Safari は既定でデスクトップ用サイトを要求し、Mac のユーザーエージェントを送ります。それでもページはタッチ対応から iPadOS を判定します。
- 機能への対応を調べるには、この文字列を解析するのではなく、機能そのものを直接テストしてください。文字列からは、ブラウザが実際に何をできるかはほとんどわかりません。
ユーザーエージェント確認ツールについてよくある質問
ユーザーエージェント文字列とは何ですか?
ブラウザがすべてのリクエストに付けて送り、JavaScript からも参照できる短いテキストで、ブラウザ、バージョン、エンジン、OS を示します。Web サイトは統計、バグ報告、ときにはどのバージョンのページを返すかの判断に使います。
どのユーザーエージェントも Mozilla/5.0 で始まるのはなぜですか?
1990 年代の名残です。当時、サイトはコード名が Mozilla だった Netscape にだけ良いページを返していました。ほかのブラウザは同じページを受け取るためにこの接頭辞をまね、互換性のためにそれ以来残っています。
User-Agent Client Hints とは何ですか?
Chromium 系ブラウザがブラウザの詳細を伝える新しい方法です。ブランドやプラットフォームなどの基本的な値は常に利用でき、完全なバージョンやアーキテクチャなどの詳細な値は、サイトが要求したときだけ送られます。
ユーザーエージェントを変更するには?
Chrome や Edge では、開発者ツールを開いて「ネットワーク条件」を選び、「ブラウザのデフォルトを使用」のチェックを外して、別の値を選ぶか入力します。Firefox と Safari にも、開発者向けメニューに同様の機能があります。変更は開発者ツールを開いている間だけ有効です。